HOME  >   Appendix>  EclipseへのAndroidデータのインポート(データの持ち込み)


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概要

ここでは、スクールのパソコンのEclipseで作成したデータを外部から持ち込む(データのインポートを行う)場合の手順について説明します。
※これは、共用のパソコンを利用する場合に必要な、主に通学講座受講生のための手順です。通信講座を受講されている方は、手順を行う必要はありません。

※インポートとは、データを取り込むことです。


■持ち込むデータ
Android講座では、Eclipseというツールを利用してアプリケーションを作成し学習を進めていきます。
Eclipseでは、「ワークスペース」と呼ばれるフォルダの中に、「プロジェクト」と呼ばれるフォルダを作成します。
プロジェクトは、1つのAndroidアプリケーションです。

スクールのパソコンでは、このワークスペースを個人ごとに作成し、その中にAndroidアプリを作成していきます。
そのため、持ち込む単位は次のうちどれかになります。

  • ・ワークスペース単位
    - 今まで作成したデータ全て
  • ・プロジェクト単位
    - アプリごと
  • ・プログラム単位
    - 編集したプログラムのみ

ワークスペース単位、プロジェクト単位、プログラム単位のどの単位でインポートしても結構です。



■データを持ち込むために必要なもの
お持ち込みになりたいデータ(ワークスペース、Androidプロジェクト、またはファイル)をご用意下さい。
ここでは、USBメモリに保存されているデータをインポートする場合を例として説明します。

それでは、前提条件の確認の後に、順に説明を行います。
ワークスペース単位でのインポートは、コピー&ペーストを行った上で、Eclipseで「インポート」を行います。
プロジェクト単位でのインポートは、Eclipseで「インポート」を行います。
プログラム単位のインポートは、コピー&ペーストのみで行うことができるのでとても簡単です。


前提条件

・スクールのPCを起動していること。
※この手順は、スクールのPCで行うことを前提として記載しています。

・パソコンに持ち込みたいデータ(ワークスペース、Androidプロジェクト、またはファイル)を用意していること。
※ここでは、例としてUSBメモリからデータをコピーする場合の手順を紹介しています。


ワークスペース単位でのインポート

ここでは、ワークスペース単位でのインポートを行う手順を紹介します。

  • 1)クリップボードへのデータのコピー
  • 2)クリップボードからワークスペースへのデータの貼り付け
  • 3)Eclipseの起動

※1と2の手順を行わずとも、USBメモリ内に置いたワークスペースを利用してEclipseは起動しますが、アプリケーションの実行などでエラーが発生することがあります。そのため、必ずこの手順どおりに進めて下さい。

1)クリップボードへのデータのコピー

パソコンの中に、インポートするプロジェクトを用意しておいて下さい。
ここでは、USBメモリ上にインポートするプロジェクトがあるものとし、説明します。

USBメモリを使用する場合は、パソコンのUSBポートに接続して下さい。
すると、次のようなウィンドウが表示される場合があります。
この場合は、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックして下さい。



自動的にUSBメモリ内がエクスプローラーで開かれず、上図のようなウィンドウもポップアップしなかった場合は、エクスプローラーを開き、USBメモリのドライブを探します。
「E:」や「F:」にあることが多いと思います。

下図は、インポートするワークスペースが配置されている場所をエクスプローラーで開いた例です。
この例では、インポートするワークスペースは「E:\」の位置にあります。



ワークスペースをクリップボードにコピーします。
ここでは、例として「kanda」というワークスペースをインポートする場合を例として説明します。
「kanda」を右クリック>「コピー(C)」をクリックして下さい。




2)クリップボードからのデータの貼り付け

次に、エクスプローラーでAndroid講座のEclipseの個人用ワークスペースを格納する場所を開き、クリップボードにコピーしたワークスペースを貼り付けます。

はじめに、以下の位置をエクスプローラーで開いて下さい。
この場所は、スクールで指定されているAndroid講座のEclipseの各個人のワークスペースを格納する位置です。

C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\workspace


次に、ワークスペースフォルダ内の何も無いところを右クリックし、表示されたメニューから「貼り付け(P)」をクリックして下さい。



【同名のプロジェクトが存在する場合】
同じ名前のプロジェクトが存在する場合は、下図のようなウィンドウが表示され、上書きをするかどうかの選択を求められます。
指示に従って上書きするか、キャンセルし、同名のプロジェクトフォルダを削除してから貼り付けを行って下さい。




ワークスペースフォルダ内に、プロジェクトがコピーされました。
Eclipseでこのプロジェクトを利用できるようにするには、あと少し手順が必要です。



3)Eclipseの起動

Android講座用のEclipseを起動します。
デスクトップ上にある、「【Android】eclipse」アイコンをダブルクリックして下さい。



【アイコンが見つからない、または正常に起動しない場合】

「C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\eclipse」の位置にある「eclipse.exe」をダブルクリックして下さい。




しばらく待つと、下図のようなウィンドウが表示されます。

「ワークスペース(W)」欄には、既に作成して頂いた、個人専用ワークスペースのパスを入力します。
「参照(B)」をクリックし、選択してもかまいません。
スクールで作成したワークスペースのパスは、以下のようになっています。

C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\workspace\お名前の名字


下図は、神田さんの場合の例です。



※「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されない場合

そのまましばらくEclipseが起動するのを待ちます。
Eclipseの起動後に、Eclipse右上のメニュー「ファイル(F)」>「ワークスペースの切り替え(W)」>「その他(O)」を選択して下さい。
すると、「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されますので、手順通りに設定を行って下さい。




再びEclipseの画像が表示され、しばらく待つとEclipseが起動します。
Eclipseを起動するためのここまでの手順は、スクールの講座を受講する際に繰り返し行いますので、覚えておいて下さい。

ここからは、ワークスペースをコピー&ペーストした際に、同名のワークスペースに上書きしたかそうでないかで手順が変わります。
同名のワークスペースが無かったか、もしくは同名ののワークスペースを削除してからペーストを行った場合は、インポート元のプロジェクトが画面に表示されていることを確認し、手順は完了になります。
同名のワークスペースに上書きした場合は、インポート元のワークスペース内のプロジェクトをインポートすることで手順が完了します。

下図は、同名のワークスペースが無かったか、もしくは同名ののワークスペースを削除してからペーストを行った場合のEclipseの実行直後の画面です。
インポート元に存在したAndroidプロジェクト(アプリケーション)である「HelloWorld」が画面に表示されています。



【同名のワークスペースに上書きした場合】

この場合は、インポート元にあったプロジェクトのインポートを行う必要があります。
下図は、実行直後のEclipseの画面です。インポート元のワークスペースに存在していたHelloWorldプロジェクトは、Eclipseに表示されていません。
この例では、元々存在したワークスペース「kanda」に含まれているAndroidプロジェクトである「DisplayMessage」のみが表示されています。

プロジェクトのインポートを行う手順は、こちらをクリックしてご覧下さい。
手順に従い、インポート元にあったプロジェクトである「HelloWorld」のインポートを行います。



プロジェクトのインポートを行った後のEclipseの画面です。




これで、ワークスペース単位でのインポートは完了です。


プロジェクト単位でのインポート

ここでは、プロジェクト単位でのインポートを行う手順を紹介します。

  • 1)Eclipseの起動
  • 2)インポート
  • 3)インポートされたプロジェクトの確認

1)Eclipseの起動

Android講座用のEclipseを起動します。
デスクトップ上にある、「【Android】eclipse」アイコンをダブルクリックして下さい。



【アイコンが見つからない、または正常に起動しない場合】

「C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\eclipse」の位置にある「eclipse.exe」をダブルクリックして下さい。




しばらく待つと、下図のようなウィンドウが表示されます。

「ワークスペース(W)」欄には、既に作成して頂いた、個人専用ワークスペースのパスを入力します。
「参照(B)」をクリックし、選択してもかまいません。
スクールで作成したワークスペースのパスは、以下のようになっています。

C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\workspace\お名前の名字


下図は、神田さんの場合の例です。



※「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されない場合

そのまましばらくEclipseが起動するのを待ちます。
Eclipseの起動後に、Eclipse右上のメニュー「ファイル(F)」>「ワークスペースの切り替え(W)」>「その他(O)」を選択して下さい。
すると、「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されますので、手順通りに設定を行って下さい。




再びEclipseの画像が表示され、しばらく待つとEclipseが起動します。
Eclipseを起動するためのここまでの手順は、スクールの講座を受講する際に繰り返し行いますので、覚えておいて下さい。




2)インポート

Eclipse左上のメニューから、「ファイル(F)」をクリックし、表示されたメニューの中から「インポート(I)」をクリックします。



下図のようなウィンドウが表示されます。



ここから先は、インポートするファイル形式により、次の2つの手順のどちらかを行って下さい。

  • ・プロジェクトが1つのフォルダである場合
  • ・プロジェクトがzipファイルである場合

※ここでは例として「HelloWorld」アプリケーションをインポートするプロジェクトとして手順を説明します。

■プロジェクトが1つのフォルダである場合
インポートしたいプロジェクトがフォルダである場合は、こちらの手順でプロジェクトを選択して下さい。

「ルート・ディレクトリーの選択(T)」をクリックして選択して下さい。
そして、「参照(R)」をクリックします。



インポートしたいプロジェクトが格納されているフォルダを選択して下さい。
インポートしたいプロジェクトのフォルダ自体ではないことにご注意下さい。

下図は、USBメモリ(E:)上に置いたプロジェクトをインポートする場合です。
選択したら、「OK」をクリックして下さい。



プロジェクトが正しく選択できた場合は、以下のように「プロジェクト(P)」欄にプロジェクトが表示されます。
まず、インポートしたいプロジェクトにチェックを入れて下さい。
次に、「プロジェクトをワークスペースにコピー(C)」という項目にチェックが入っていることを確認し、「完了(F)」をクリックして下さい。
そして、3)の手順に進みます。




■プロジェクトがzipファイルである場合
プロジェクトが圧縮してある場合は、こちらの手順でインポートしたいプロジェクトを選択して下さい。

「アーカイブ・ファイルの選択(A)」をクリックして選択して下さい。
そして、「参照(R)」をクリックします。



インポートしたいプロジェクトのzipファイルを選択して下さい。
例えば、USBメモリ(ここではE:)上に置いたzip形式のプロジェクト「HelloWorld.zip」をインポートする場合は、以下のように選択します。
選択したら、「開く(O)」をクリックして下さい。



プロジェクトが正しく選択できた場合は、以下のように「プロジェクト(P)」欄にプロジェクトが表示されます。
インポートしたいプロジェクトにチェックを入れ、「完了(F)」をクリックして下さい。
そして、3)の手順に進みます。






3)インポートされたプロジェクトの確認

インポートが正常に完了すると、プロジェクトはEclipseの画面左側の「パッケージ・エクスプローラー」に表示されます。
以下は、一例です。



■コンパイルエラーが発生する場合
スクールで提供しているプロジェクトは、全て実行可能なものです。
ただし、インポート時に何らかの原因でコンパイルエラーが発生することがあります。
プロジェクト名の頭などに赤い×マークが付いている場合は、それがコンパイルエラーの目印です。
赤い×マークが表示されている場合は、次の手順をお試し下さい。

1)プロジェクトのクリーンの選択
Eclipse上部のメニューから、「プロジェクト(P)」>「クリーン(N)」をクリックします。



2)クリーンとビルドの実行
「以下で選択したプロジェクトをクリーン(S)」を選択し、エラーの発生しているプロジェクトにチェックをいれます。
その後、「OK」をクリックします。



3)プロジェクトの確認
プロジェクトのコンパイルエラーが消えているかどうかを確認します。
エラーが消えず、原因がわからない時は講師に質問して下さい。



これで、プロジェクト単位でのインポートは完了です。


ファイル単位でのインポート

ここでは、ファイル単位でのインポートを行う手順を紹介します。

  • 1)Eclipseの起動
  • 2)クリップボードへのデータのコピー
  • 3)クリップボードからのデータの貼り付け

1)Eclipseの起動

Android講座用のEclipseを起動します。
デスクトップ上にある、「【Android】eclipse」アイコンをダブルクリックして下さい。



【アイコンが見つからない、または正常に起動しない場合】

「C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\eclipse」の位置にある「eclipse.exe」をダブルクリックして下さい。




しばらく待つと、下図のようなウィンドウが表示されます。

「ワークスペース(W)」欄には、既に作成して頂いた、個人専用ワークスペースのパスを入力します。
「参照(B)」をクリックし、選択してもかまいません。
スクールで作成したワークスペースのパスは、以下のようになっています。

C:\usr\kis_android_pkg_ver2.0\android\workspace\お名前の名字


下図は、神田さんの場合の例です。



※「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されない場合

そのまましばらくEclipseが起動するのを待ちます。
Eclipseの起動後に、Eclipse右上のメニュー「ファイル(F)」>「ワークスペースの切り替え(W)」>「その他(O)」を選択して下さい。
すると、「ワークスペースの選択」ウィンドウが表示されますので、手順通りに設定を行って下さい。




再びEclipseの画像が表示され、しばらく待つとEclipseが起動します。
ここでは例として、HelloWorldプロジェクト内にファイルをインポートする手順を紹介します。




2)クリップボードへのデータのコピー

パソコンの中に、インポートするファイルを用意しておいて下さい。
ここでは、USBメモリ上にインポートするファイルがあるものとし、説明します。

USBメモリを使用する場合は、パソコンのUSBポートに接続して下さい。
すると、次のようなウィンドウが表示される場合があります。
この場合は、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックして下さい。


自動的にUSBメモリ内がエクスプローラーで開かれず、上図のようなウィンドウもポップアップしなかった場合は、エクスプローラーを開き、USBメモリのドライブを探します。
「E:」や「F:」にあることが多いと思います。

下図は、エクスプローラーでインポート元のファイルが存在する場所を開いた例です。
ここでは、「Test.java」をインポートするファイルとします。
他の場所にあるファイルをインポートする場合は、この説明では「E:\」をインポート元ファイルがある場所と読み替えて下さい。


ファイルをクリップボードにコピーします。
「Test.java」を右クリック>「コピー(C)」をクリックして下さい。




3)クリップボードからのデータの貼り付け

この例では、インポート先のプロジェクトは、以下のようになっています。


インポート先のフォルダの上で右クリックし、「貼り付け(P)」をクリックします。
(プロジェクト直下に格納する場合は、プロジェクトの上で右クリックします。)


ファイルがインポートされました。



これで、ファイル単位でのインポートは完了です。


以上で、「EclipseへのJavaデータのインポート」の説明を終わります。
お疲れ様でした。