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概要

あなたはオンラインショッピングをしたことがありますか?
ショッピング以外にも、飛行機の空席照会やオンラインバンキングでの振込みなどの、WEBサイトを利用したことがあるのではないでしょうか。
これから学んでいくJavaは「サーバサイドJava」と呼ばれる、サーバ上で動くプログラミングです。
この「サーバサイドJava」を利用すると、ECサイトの構築などができます。

また、ここでのサーバとはJavaを実行することのできる特殊なサーバのソフトのことを意味しています。
スクールでは、無償で配布されている「Tomcat」を利用しています。

まずは、サーバ上で動く簡単なJavaプログラムを作ってみましょう。

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Eclipse準備

手順1

 Eclipseを起動します。※起動済みの場合は、スキップして下さい。
デスクトップにあるEclipse(Java)のアイコンをダブルクリックします。

手順2

 ワークスペースパスを指定します。
次のような画面が表示されます。(PC環境により異なることがあります)
ワークスペースに異なるフォルダーが選択されている場合は、「../../workspace」と入力し、[OK]をクリックします。

ワークスペースを選択すると、次のような画面が表示されます。
赤枠のところに「helloProj」フォルダがないことを確認して下さい。


※「helloProj」フォルダ以外のフォルダがあっても、無視してかまいません。
※作成済みの「helloProj」フォルダがあった場合
①右クリックで削除を選択します。


②「ディスク上からプロジェクト・コンテンツを削除(D)」をクリックして、[はい]をクリックします。
※コンテンツを削除しないと、以前のデータが残り、実行結果が上手く表示されないことがあります。


③次のようなウィンドウが表示されたら、[はい]をクリックします。
これで削除が完了します。



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Tomcatプロジェクトの作成

1-1. Tomcatプロジェクトの作成

「Tomcatプロジェクト」を作成します。
     Eclipseのメニューから「ファイル」 → 「新規」 → 「プロジェクト」を選択します。
     「Java」 → 「Tomcatプロジェクト」を選択し、「次へ」ボタンを押します。


1-2. プロジェクト名の入力

次の画面でプロジェクト名のところに任意の名前を入力します。
     ここでは「helloProj」という名前にします。
     「次へ」ボタンを押します。


1-3. プロジェクトの設定

プロジェクトの設定ではオプション設定を行うことができます。
     ここでは、デフォルトのままで「終了」ボタンを押します。


オプション設定項目
項目名 説明
コンテキスト名 ブラウザからアクセスする際のURI。/helloProjの場合は、http://localhost:8080l/helloProj でアクセスできる。この値を指定することで、プロジェクト名とアプリケーションURIを異なるものにできる。デフォルトはプロジェクト名と同じ。
コンテキスト定義の更新を可能にする チェックすると、Tomcatプラグインからコンテキストファイル(server.xmlまたはコンテキストファイル)の更新を可能にする。デフォルトでチェック済であり、通常は変更する必要はない。
Webアプリケーション・ルートとするサブディレクトリ(オプション) コンテキストルートをプロジェクトのどこに置くかの設定。デフォルトは/で、プロジェクトのルートがコンテキストルート。/webなどとすれば、プロジェクト以下のwebフォルダがコンテキストルートとなる。

1-4. 作成されたプロジェクト

Eclipseの左側のツリーの中に、作成したプロジェクトが表示されます。
     この左側のウィンドウは「パッケージ・エクスプローラ」ビューと呼びます。


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JSPファイルの作成

2-1. 新規ファイルの作成

    JSPファイルを「helloProj」プロジェクト直下に作成します。
    「helloProj」プロジェクトを選択後、マウスを右クリック → 「新規」 → 「ファイル」を選択します。


2-2. ファイル名の入力

    新規ファイル画面が開いたら、ファイル名に「hello.jsp」と入力します。
     「終了」ボタンを押します。


2-3. JSPファイルの編集

    STEP1)作成したファイル「hello.jsp」がテキストエディタで開かれるので、内容を記述します。


    STEP2)下記の内容を記述します。
     「Hello!」の文字列と現在時刻を表示するJSPコードです。
hello.jsp
<html>
<body>

<h2>Hello!</h2>

<%= new java.util.Date() %>

</body>
</html>

    STEP3)コードの入力が終わったら、Ctrl+Sを押して、ファイルを保存します。


2-4. JSPファイルの実行

ブラウザで「http://localhost:8080/helloProj/hello.jsp」にアクセスします。
次の画面が表示されたらOKです。
     http://localhost:8080/helloProj/hello.jsp

hello.jspの実行画面

     ※表示されない場合は、Tomcatの起動を確認して下さい。

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サーブレットの作成

3-1. 新規クラスの作成

    「WEB-INF/src」を右クリック → 「新規」 → 「クラス」を選択します。


3-2. クラス情報の入力

    次の画面で、パッケージ名に「foo」、名前(クラス名)に「HelloServlet」と入力し、
     「終了」ボタンをクリックします。

3-3. サーブレットの作成

    STEP1) 「WEB-INF/src」以下に「HelloServlet.java」ファイルが作成されます。
    Javaエディタで、サーブレットを編集します。

    STEP2) 下記の内容を記述します。
     「Hello!」と出力するだけのサーブレットです。
HelloServlet.java
package foo;

import java.io.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.http.*;

public class HelloServlet extends HttpServlet {

	public void doGet( HttpServletRequest request,
					HttpServletResponse response)
					throws IOException, ServletException {

		PrintWriter out = response.getWriter();
		out.println("Hello!");
	}
}

     STEP3) コードの入力が終わったら、ファイルを保存します。


【 コンパイル 】
エディタ上で入力したファイルを保存するには、Ctrl+Sを押します。
保存したときに、コンパイルは自動的に行われるので、明示的にjavacなどを行う必要はありません。

3-4. web.xmlの作成

    STEP1) 「WEB-INF」を右クリック → 「新規」 → 「ファイル」を選択


    STEP2)新規ファイル画面が開いたら、ファイル名に「web.xml」と入力します。
    「終了」ボタンを押します。


    STEP3) XMLエディタで、作成したファイル「web.xml」を編集します。
    下記の内容を記述します。
    これで「HelloServlet」を呼び出せるようになります。
注!! 「internet explorer」 をお使いの方は、お手数ですが「Chrome」・「Firefox」・「Safari」のいずれかのブラウザからこのページを開いて下記ソースをコピーして下さい。
web.xml (変更後はEclipseからTomcatを再起動)
<web-app>
    <servlet>
        <servlet-name>HelloServletMap</servlet-name>
        <servlet-class>foo.HelloServlet</servlet-class>
    </servlet>

    <servlet-mapping>
        <servlet-name>HelloServletMap</servlet-name>
        <url-pattern>/HelloServlet</url-pattern>
    </servlet-mapping>
</web-app>
     STEP4) コードの入力が終わったら、ファイルを保存します。


3-5. サーブレットの実行

STEP1)Tomcatを再起動します。


STEP2)ブラウザで「http://localhost:8080/helloProj/HelloServlet」 にアクセスします。
次の画面が表示されたらOKです。
http://localhost:8080/helloProj/HelloServlet
いかがでしたか?
今回体験していただいたことは、サーバサイドJavaの、『入り口の入り口』です。
IT業界でJavaでの開発業務といえば、WEBアプリケーションの開発が多くを占めています。

IT業界を目指す方も、スキルアップをしたい技術者の方も、ぜひこの機会に、しっかりとしたカリキュラムに則って、サーバサイドJavaを勉強してみてはいかがでしょうか?
神田ITスクールは、皆様の学習を、全力でサポートいたします。

※完成しましたら、スタッフまでご連絡下さい。
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