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メモ帳でHelloWorld作成

【前提条件】 「JDK 6.xのダウンロード&インストール」が完了していること。

-目次-
※ 説明文中の「円マーク(¥)」は文字コードの都合上すべて全角で入力されています。保存先の指定等でコピーして利用する場合はそのままだとエラーになりますので、お手数ですが半角の円マークに修正してください。
【メモ帳でHelloWorldの講義動画】
【メモ帳でHelloWorldのプログラム手順動画】

【使用方法】
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・以下のStepタイトルをクリックすると、そのStepを開いたり閉じたりします。

1.概要 

メモ帳(テキストエディタ)とコマンドプロンプトを使用してHelloWorldプログラムを作成するのが目的です。
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2."javac"と"java"コマンドを使用し、HelloWorld Javaプログラムをコンパイル、実行する 


2.1 ディレクトリの確認

Helloworldプログラムを格納するためのフォルダを確認します。
プログラムを格納するフォルダは以下のアドレスになります。

C:\usr\java

上記フォルダは前提条件となっているJavaJDKをインストールした際に、作成されたフォルダになります。
フォルダが見当たらない場合には、JavaJDKが正しくインストールされていない可能性がありますので、
こちらをご確認ください。

2.2  ソースファイルの作成

テキストエディタ(メモ帳、秀丸、サクラエディタ等)を使用し、ソースコードを作成することができます。
ここでは一般的なエディタとしてメモ帳を使用し、HelloWorld.javaファイルを作成します。

【手順】
  1 スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒ 「アクセサリ」⇒「メモ帳」をクリックし、 「メモ帳」を起動する。
  2  下記のcode1-2のソースコードの上段部にある「view plain」をクリックし、 プレーンソースコードを開きます。
  3  ソースコード全部をコピーし、開いてあるメモ帳に貼り付けてください。
  4  正しく貼り付けられているか確認後、メモ帳の左上段部にある「ファイル」⇒ 「名前を付けて保存」をクリックします。
  5  保存先を先ほど作成した「java」フォルダ(「Cドライブ」⇒「usr」⇒「java」)、ファイル名を「HelloWorld.java」 と変更して保存します。
うまくいくと、図1-2のようにHelloWorld.javaファイルが生成されます。

public class HelloWorld {
public static void main(String args[]) {
System.out.println("Hello World!");
}
}			

code1-2のHelloWorld.javaソースコード



図1‐2 ファイル作成

------------------OPTIONAL(必要であれば、、、)----------------------------
環境によっては、拡張子(「HelloWorld.java」の場合、「.java」の部分)が表示されない場合があります。その場合は以下の手順で表示を行うように設定変更してください。

※  拡張子とは、ファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられたファイルの種類を識別するための文字列です。

【Windowsエクスプローラ上で、拡張子を表示する方法】 
「ツール」⇒「フォルダオプション」⇒「表示」タブ⇒詳細設定内で
「 登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずし、OKボタンをクリックします。
------------------------------------------------------------------------

2.3  コンパイル

コマンドプロンプトツール上で、javac(コンパイラー)を使用し、 HelloWorld.javaをコンパイルします。
(コンパイラーは「C:¥usr¥java¥jdk1.6.0_11¥bin」にあります。)
コンパイルに成功すると、拡張子が.classの 「HelloWorld.class」というファイルが生成されます。 これをクラスファイル(バイトコード)と呼びます。

【手順】
  1  コマンドプロンプトを開きます。
(「スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒「アクセサリ」⇒「コマンドプロンプト」をクリック)
  2  Javaディレクトリへ移動します。
下記文字列の赤色部分のみをコマンドプロンプト上に入力し、Enterを押して実行してください。
C:¥>cd C:¥usr¥java //javaディレクトリへ移動

※ 青字部分が「C:¥>」となっていますが、皆さんはデフォルトのプロンプト
(C:¥Documents and Settings¥xxxx>)が表示されるはずです。
xxxxとはログインユーザ名で、各自異なります。

  3  コンパイラー(javac)を使用し、作成したHelloWorld.javaファイルをコンパイルします。
下記文字列の赤色部分のみをコマンドプロンプト上に入力し、Enterを押して実行してください。
C:¥usr¥java>C:¥usr¥java¥jdk1.6.0_11¥bin¥javac HelloWorld.java //コンパイラ



コンパイルに成功し次のプロンプト(入力待ち画面・ここでは青字の「C:¥usr¥java>」部分) が表示されると、 「.class」という拡張子の付いた HelloWorld.classというバイトコードのファイル(クラスファイル)が生成されます。



2.4  バイトコード(HelloWorld.class)生成確認

コンパイルが成功したら、バイトコード(クラスファイル)が生成されたことを確認します。
コマンドプロンプトで確認する方法と、Windowsエクスプローラで確認する方法があります。

【手順】
1 コマンドプロンプトで確認する方法
C:¥usr¥java>
dir HelloWorld.class   //dirコマンドを実行し、該当ファイル存在するかを確認する。

上記のようなメッセージが表示され、「HelloWorld.class」というファイル名やサイズ、「1個のファイル」といった記載が確認できればOKです。
(サイズやシリアル番号などの数値は環境によって異なりますので、一致する必要はありません。)

「ファイルが見つかりません」というメッセージが出た場合、クラスファイルが正しく生成されていませんのでコンパイル作業をやり直してみてください。

2 Windowsエクスプローラで確認する方法
エクスプローラで「Cドライブ」⇒「usr」⇒「java」を開き、「HelloWorld.class」という名前のファイルができていることを確認してください。


2.5 プログラム実行(バイトコードの実行)

クラスファイルとは、 コンピュータ固有の環境とは完全に独立したJava仮想マシン Java VM)上の実行ファイルです。 javaコマンドは、まずJava VMを起動します。起動したJava VMは、 javaコマンドに指定されたクラスファイルを読み込み、その実行を開始します。

【手順】
下記文字列の赤色部分のみをコマンドプロンプト上に入力し、Enterしてください。
C:¥usr¥java>C:¥usr¥java¥jdk1.6.0_11¥bin¥java HelloWorld //javaコマンドを使用し、バイトコード(クラスファイル)を実行。拡張子(*.class)は付けない。

成功すると次の行に以下の実行結果が表示されます。
Hello World!              //実行結果